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【都会に佇む温泉旅館】天然温泉 杜都の湯 御宿 野乃仙台宿泊ブログ【1/2】

ずっと気になっていた「天然温泉 杜都の湯 御宿 野乃仙台」にやっとやっと宿泊してきました!

和室にベッド、温泉、海鮮丼朝食と「和」を感じる癒しの宿。
オープンしてからずっと気にはなっていたものの、中々出張では泊まれる価格帯ではなく、全国旅行支援を使ってやっと泊まってきました。

前編のこの記事ではチェックイン~お部屋についてご紹介しています。
温泉、無料サービスやラウンジについては後編をご覧ください。

【無料サービスが多すぎる!】天然温泉 杜都の湯 御宿 野乃仙台宿泊ブログ【2/2】今回3泊した野乃仙台ですが、気に入りすぎてブログを書く前にまた4泊してきました! ドーミーイン系列のホテルは無料サービスが特に充実...

仙台駅はかなり観光やビジネス需要が高いにも関わらずホテルが少ないのであまりギリギリだと満室ホテルも多かったり、価格が高騰していたりします。
仙台駅に泊まる際は早めに予約が鉄則です!

出張OLあや
出張OLあや
念願の野乃仙台!3泊満喫しました!

御宿 野乃仙台はどんなホテル?

2022年3月15日にオープンしたなんとあのドーミーイン系列のホテルです。
野乃は「ドーミーインブランドの和風プレミアムホテル」です。

全国に11件あり、徐々に増えている新しいブランドのようですね。
温泉、お食事、客室どれをとっても「旅館」のようなビジネスホテルなんです。

一歩入ると街の喧騒からは想像できないほどの【静】を感じる不思議な空間でした。

御宿 野乃仙台のアクセス

JR「仙台駅」徒歩約12分、地下鉄「広瀬通駅東2番出口」目の前です。
仙台駅からは遠く感じますが、多くのホテルが広瀬通や一番町、国分町にあるので仙台駅周辺ホテルの中では良い部類に入ります。

どうでもいいけどドーミーインコ、かわいくて好き。これは公式サイトにいたずんだドーミーインコ。

全館畳式!靴を脱いで館内へ

チェックインは15時から可能で、15時に行くと混雑していませんでした。
まず入口には靴を脱ぐスペースがあり、靴を脱ぐと同時にスタッフさんがキャリーのコロコロ部分を拭いてくれます。

ロビーも畳になっていて、ホテルの館内は常に素足(NOシューズ)で過ごします。
我が家のように過ごしてほしいとのこと・・・

この時点でもう普通のホテルと違う・・・!

チェックインカウンターへ

カウンターは3つほどあり、混雑していませんでしたが夕方出かける際には外国人の方で混雑していたので16時~17時頃がピークそう。
外国人の方多かったです!街中で「和」を感じるホテル・・・インバウンドにももちろん人気ですよね。

チェックイン時には館内の説明や、サービスが多いのでまとまった紙をいただきました。
温泉の営業時間や、朝食の時間、無料サービスの内容や時間が記載されていて重宝します。

外国人にも大人気のドーミーイン恐るべし。

チェックインを済ませていざ客室へ。

「和室」のような客室

公式サイトからダブルルームを3泊予約しました。
畳やふすまがあるお部屋だったのでどんなお部屋なのかドキドキしていました。

いざお部屋に入ると・・・

あれ?お部屋までに扉があり、その前に洗面台と左手の扉はトイレです。
独立洗面台はドーミーインもあるので、こだわりなのかな?嬉しいです。

そしてこの扉を開けると・・

和風!!!!客室内も畳式になっていて、その上にベッド、ソファ?があります。
ソファも畳のソファという徹底ぶり。

そして新しいホテルなので全てが綺麗
ふすまはあるけど、絶景はないです。なので一回も開けていません。

そしてテレビ、デスク、空気清浄機もしっかりあります。
テレビ台の端っこがデスクになっていて、かなり狭いしイスも背もたれがなく簡易的(でも和風)。

野乃に泊まったら、野乃にいる間はゆっくり休んでねという強い意志を感じます。

奥のタオル掛けが意外と重宝しました!
野乃はコインランドリーが無料なので、洗濯物を干すのに便利でした。

野乃仙台は新しいので水回りピカピカ!

先ほど少し見えていた洗面台はこんな感じです。
ちゃんとした独立洗面台で、ドライヤーもあります。
この下に冷蔵庫やカップ、ケトルなどがありました。
冷蔵庫は結構狭めでした。短期ステイなら問題ないけど、私は結構買いだめするタイプ。

お水も無料サービスで置いてありました。嬉しいですね。

お部屋の入口スペースも広い

ハンガーラックは独立していて、かなり広めです。
ビジネスホテルだと通常壁に平行に服をかけるタイプが多いので、このように垂直にかけるクローゼット式はシティホテルのようですね・・・!
ちゃんとした「ホテル」です。

パジャマも上下に分かれているタイプの肌触りいいものが2セット置いてありました。
ちなみにドーミーイン系列はどこもセパレートタイプのパジャマです。
これも地味に嬉しいポイント!

トイレもピカピカです。トイレの隣にはシャワールームがありました。

温泉があるので使いませんでしたが、シャンプー類はPOLAのものでした。


ルームキーを差し込むところがハイテクでした。
ここで清掃の依頼の詳細を設定することができるそうです。

ホテルでの宿泊もどんどん便利になりますね。

御宿 野乃仙台の気になるお値段は

旅行支援利用して3泊24,000円程度でした!
素泊まりでしたが20%旅行支援での割引があって、1泊8,000円ほどでした。プラス地域クーポン6,000円分もらいました!
朝食付きだと9,000円くらいです。
サウナ付きのホテル、仙台には少ないのでこの価格で泊まれるならまた泊まりたいですね!

お部屋の評価は『日常を忘れてくつろげる宿』

ビジネス
レジャー

ホテルではなく「宿」です。
靴を脱いで過ごせるのがこんなにも「脱力」になるとは思いませんでした。

仕事をするスペースがお部屋にあまりないということもあって、「仕事はもういっか」と思わせてくれます。
もちろんラウンジなどでお仕事してる方もいらっしゃいました。

中々ビジネスホテルの中では高価な部類なのですが、それ以上の客室・サービス・設備なのでこの価格に見合うホテルだと思いました!
新しいので本当に綺麗で心地よかったです。

後編では温泉や無料サービス、ラウンジについて紹介しています。

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あや
おとなたび編集部:出張が多く、月の半分は仙台にいます。 その他国内都市にも出張あり。ステイケーションも活用中。